函館2歳ステークスのレース回顧

回顧したくねえなぁ。。でもやらないと仕方がないので、
函館2歳ステークスのレース回顧です。(レース予想記事は以下)

レース評価

(2歳限定GⅢ芝 基準指数58)
勝ち馬指数 57
レースレベル 平凡
短評:ペースはかなりのHペース。差しが弱くて前が残った感じで特別強調は出来ず。

推奨馬の結果

◎フォドラ   (5番人気4着)
〇モンファボリ (1番人気13着)

スポンサーリンク

レース回顧

行くと思われたモンファボリが行かなかったのに、なぜかHペースに。
差し馬場でもなかったですし、このメンバー間での地力勝負にはなったと思うのですが、やっぱりこれだけ流れれば展開としては差し優勢だと思います。
それでも前で残した馬の地力が勝った、というところですが指数的には平凡で、まあ総体平凡ということになります。

勝ったリンゴアメですが、新馬戦が芝1000mでしかもスローという、新馬にしても特殊な流れ。スピード指数は、ペースの補正は一応いれていますが、やっぱり走破タイムで見るわけで、タイムが遅ければそう高くは出ないです。

それでもリンゴアメの場合は、指数47で、一応新馬の水準指数46はクリアしており、スローの芝1000mという条件を考えればそんなに悪くないです。
だから、終わってみればまあ走れたな、という感じ。
ブログで指数下位で取り上げても良かったかなぁとは思いますが(リンゴアメとニシノエルサが一応対象だった)どの道、こういう馬を見落として走られてもいい様に単複買っているんで、予想の段階で馬券を買うことはなかったです。

2着のルーチェドーロは、前走ダートでしたが指数優秀で、4番手で取り上げた馬ですし、函館って起伏があって前掛かりになりやすいんで、ダート的な持続力が必要になることもある(高速馬場ならスピードで足りますが)と思っているので、ダートからの転戦でもまあ走ってもおかしくないかな、という程度。

さて、私の本命フォドラについてですが、3着馬に最後で差されてハナ差の4着。
この馬の誤算は3点あり、

  1. スタートが良すぎたこと。
  2. モンファボリが逃げなかったこと。
  3. 騎手がどん亀だったこと。

戦前、控える競馬を示唆していましたが、スタートが良すぎたんですね。で、モンファボリは、大外枠の武豊騎手の逃げ馬ですから無理に競らない選択をしたのか、新馬が幼さ目立つ走りだったので先を見据えて控えたのか。まあフォドラは押し出されてのハナに立ったわけです。
(ちなみに、モンファボリからがっつり馬券を買った人は、この馬で逃げなかったことは怒っていいと思います。笑

フォドラについては、予想記事で騎手のことをボロクソに書きましたが、馬のことで言えば若干懸念していたことがあり、それは、やっぱり新馬勝ちが緩い流れだった、ということなんですね。

だから、ペース流れた時にどれだけ対応できるかは当然未知数ですが、勝ちっぷりの良さを加味して本命を打ったわけです。

今回はスンナリハナに立てたんで、前走のことを考えれば当然緩めて良かったんです。

何故かHペースで淡々とにげたんですね。笑

もし後続に脚を使わせたいなら、もっと踏んでいってよかった(結果はどうあれですよ)のに、向こう正面で流してコーナーで緩めて終い持たせるお手本通り。

番手より2馬身前程に馬を置いて、
「皆さーん。私が皆さんの目標になりますからちょい差ししてくださーい」

どの馬を勝たせたかったんだというくらい絶妙のペースメーカーっぷりを見せてくれました。素晴らしいですね。笑うしかないです。
多分、騎手の頭の中が脳みその代わりにスポンジが詰まってるんだと思いますよ。

で、結果どうなったか。
てめえの作ったペースで3着のラヴケリーにハナ差差されてるんです。
こういうのを「騎手のせい」と言います。

まあフォドラがもう少し強ければ押し切ることもできたでしょうし、指数も平凡ですからそこは、馬が思ったより強くなかったということも出来るんで納得させますが、

とにかく、この亀田という騎手は、たかだか1か月しか経っていないこのブログで3回もしでかしてくれました

もう軸で買うことはないですし、このブログでもどん亀の件は一旦一区切りとします。

コメント

PVアクセスランキング にほんブログ村
タイトルとURLをコピーしました