プロキオンステークスのレース回顧

プロキオンステークスのレース回顧です。(レース予想記事は以下)

レース評価

(3歳以上GⅢダ 基準指数72)
勝ち馬指数 72
レースレベル 水準
短評:緩い流れで馬場も速くて切れ勝負

推奨馬の結果

◎ブルベアイリーデ (10番人気14着)
〇レッドルゼル   (1番人気8着)

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レース回顧

速くなるかな、と思っていたんですが、時計が出る馬場のスローペースになりました。
道中は隊列が長かったですが、予想でも書いたとおり、ラプタス・トップウイナー・サクセスエナジーといった、前付けの有力どころは状態や適性に不安もあったんですね。

で、本来だったら前残りで十分なのですが、切れ味に勝る馬が2頭飛んできた。
サンライズノヴァはすごい手応えでしたね。

サンライズノヴァについては、2年前の連勝していた時期は、その通りに強いと思っていましたが、去年のプロキオン勝ちも、今年のフェブラリー3着も、指数的には全然評価していないんで、ここも何で勝ったのか不思議だったんですが、まあ先行した武蔵野Sは参考外としても、上りの脚はまだ持っているんで、ペースが緩かったのがこの馬には非常に良かったのかもしれないです。

使える脚も短くなっているのかもしれないですね。今なら東京や中京より、こういった直線の短いコースの方が合うかもしれません。その意味では、より相手が揃って力勝負になったら苦しいかな、というのが結論。

2着と4着が後ろからぶっ飛んできたのも、脚が溜まっての切れ勝負になったのと、このレースに関しては前が不甲斐なかったという部分かと思います。
まあエアスピネルは元々力があるわけなので、溜めて切れ味発揮のこのレースで走ったのはそこまで驚かないです。

あとは、鼻出血明けのポリ追いは論外、としてノータイムで切ったヤマニンアンプリメが3着に来たのは申し訳ないとしか言いようがないです。苦笑
坂路の状態が悪かったからポリにしたのかな、とも考えましたが、そもそもその時点で調整が狂っているわけなので、やっぱり買えないです。
指数も70ですから、まあ3着なりの走りだったと思います。展開は向いたと思いますが。

さて、問題は◎ブルベアイリーデなんですけど。
この馬はHペースを追いかけすぎると脚がなくなるので、溜めて末を活かしてほしいと予想段階で希望したわけです。
で、緩い流れなら追走するスピードを持っていて、終いの一足で出し抜く馬だと思っているのですが、今回は緩い流れで好位付の競馬になったので、望外にも絶好の展開になったと思うんです。

全然だめでした。。某調教捜査官の方も本命にしていたので状態は問題なかったと信じていますが。笑
レース後の騎手コメントを見ると、「道中でぶつけられた」とだけコメントが出ているんですが、レースを見てもパトロールを見ても、どこでぶつけられたのかさっぱりわからない。

スタートして少ししてから両側の馬に挟まれてたけど、あれのことなのかな?もしくは、コーナーで隣の馬を気にしていたのでその辺でなんかあったのか?
最後は馬が走るのをやめてしまったので、ちょっとすみませんが何回見ても敗因がわからないです。次走の厩舎コメントまで待ちましょう。

レッドルゼルは、力不足というよりは大事に乗りすぎた感じで切れ負けしましたね。
元々硬い馬場よりも良馬場の方が力は出せる馬だと思いますし、重賞の川田騎手らしい乗り方だなと思いました。笑

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