2021年 オーシャンS・チューリップ賞・弥生賞 レース回顧

先週の3重賞。弥生賞の指数がメチャ高だったことと、ビアンフェが好走したことの言い訳をメインに書いていきます(爆)

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レース回顧

オーシャンステークス

基準指数:67
勝馬指数:68
レースレベル:上位2頭水準以上

コントラチェックが勝った時点で「どうせ低レベルなんだろ」と高をくくっていたら、普通に指数優秀という結果に。。

コントラチェックは、予想の段階で見てすらいなかったです笑
ピンポイントで一変を捉えられる何かがないと買えないです。
時間効率の問題で、全馬はいちいち見てないんで、これはお手上げ。
次走以降で、なぜ今回激走したかを自分なりに考えていくことになると思いますが、ひとまずこのレースでは文句なしの完勝だった、ということは間違いないと思います。

2着のカレンモエは、初輸送以外懸念する材料がなかったので、まあ無難な好走でしょうか。
短距離重賞なら今後もまとめてこれると思います。徐々に力をつけている感じもしますし。

問題は3着のビアンフェで、追切見て「絶対走れない」と思って消したら馬券内。。
しかも、どうせ指数低いんだろうと思ったらまずまず、というですね。

ただ、これだけは言いたいんですけど、今回マイペースの楽逃げで馬場の良いところを通ったこの馬が、一番恵まれていることは間違いないです。
ペースフラットの一団の競馬なら、後ろが脚を使っても前が余力で残る、というのが私の判断で、かつ内有利の馬場を通ったのであれば、展開に恵まれているか逆らっているかの判断で言えば、完全恵まれ。評価×。

......書いてて虚しくなってきましたけど笑
まあ、とにかくビアンフェの今回のレースは恵まれて馬券内、ということで評価できないのは揺るがない判定です。
それでも、次から追切だけで消すのはやめよう、と学ばせてもらいました。。

あくまで評価は上位2頭。急坂ダメでしょ、と思ったヒロイックアゲンも4着と中々ストレスたまる結果でしたけど笑
まあ、これは指数でも低評価です。

本命はラヴィングアンサーだったんですけど、展開向かず、枠も最悪、しかも過剰人気、という3重苦だったんで、よく頑張っていましたよ。ちょろちょろ伸びてましたから。
「ああやっぱりこれは選んじゃダメなんだな」と理解しただけ自分には意味がありましたけどね。
指数が高くても好走イメージがはっきり湧かない馬はだめですね。

チューリップ賞

基準指数:63
勝馬指数:61
レースレベル:低い

無事に完走したからいいますけど、メイケイエールのレース運びに爆笑しながら見てましたけど笑
「こりゃひどいわ」って4歳の娘を呼んでわざわざ見せましたからね。
将来が不安ですが。。

指数的には低くて、まあメイケイエールがあんな感じで1着同着だからやむを得ないんですけど、こりゃ本番厳しいですね。
外枠から捲っていくしか現状やり様がなさそうで。強いんですけどね。
時計も掛かった方がいいでしょうね。去年の桜花賞みたいな消耗戦になれば出番ありそうですけど、内枠だと恐ろしくて本命は打てないかなと。

エリザベスタワーに関しては元々評価してなくて、口向きの課題を修正してるくらいならここでは足りんだろう、と思って消しましたが、他の馬がもっと弱かったということでしょうね。
この馬に関しては仕方ないです。多分人気考えても買わなかったと思います。

評価する馬がいないのであっさり目ですけど、本命はシャーレイポピーで5着。
うーん、差のないところではあったんで、もう少し枠に恵まれれば3着くらいあったかもしれませんけど、ここは力負けでしょうね。

まあ、やむを得ない結果だと思います。
力が2枚抜けのメイケイエールを大人しく本命にすれば、という点もあるにはありますが、それよりも、世代限定戦の指数の運用を少し見直そうかな、という気になりました。

弥生賞

基準指数:63
勝馬指数:69
レースレベル:超高い

......指数は、プログラムを組んだのは私ですけどコンピューターが勝手に計算して出てくるんで、なんでこんなGⅠレベルの指数が出てくるのかよく分からんですが。。

ペースについては前後半のラップ差で見てて、どの馬を基準にするか、というのは私なりのルールがあるんですけど。
(詳しくは、下記の記事を参照ください)

自分としては、この弥生賞はゴールデンシロップの前後半ラップ差をペース判定に使ったんで、ドスローではなく、普通のスローペースという判定です。
ですから、見解とすると、「スローで流れて上りが強烈」というハイレベルレースという判断になります。

とはいえ、後方勢は用無しで内前有利であることには変わりないので、勝ち馬2着馬は目一杯恵まれたことには間違いないんですけどね。
で、いかにもトライアル乗りで折り合い重視で悠々外回したダノンザキッドって、やっぱり強いんじゃないか、という結論になります。

レース見てる時は「弱ぇぇぇぇー」って思いましたけど笑
まあ、最後ぎゅんと伸びてたから、中山が向かないのかな、とも思いましたが、今回に関しては、川田騎手が、馬券を頭で買ってる人の神経を逆なでする様な騎乗をしてましたからね。

私もダノンザキッド本命でしたけど、着順固定の馬券は買わないんで、そういうストレスはないんですけどね。
まあ、このレースの印象で、皐月賞本番エフフォーリアが人気するなら、同舞台の弥生賞組を評価するかな、というのが現時点での考えです。

評価は7着馬まで。みんな強いですよ。展開含めて上位3頭以外で評価するならワンデイモアでしょうかね。
「力の差があった」と田辺騎手のコメント出てましたけど、正確なジャッジじゃないでしょうか。

ブログ運営者としては、やっぱり重賞で当ててナンボ、というところがあるんですけど、今週もぱっとしませんでしたね。
ただ、方向性はようやく固まりましたから、あとは継続。
釣りと同じで、気長に待って、なんかいい馬券が拾えればいいかなと考え方を改めてます。

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