チャレンジカップのレース回顧

先週の土曜日は予想が出来なかったので、回顧のみしていきます。
チャレンジカップのレース回顧です。

レース評価

(3歳以上GⅢ芝 基準指数67)
勝ち馬指数 62
レースレベル 超低
短評:メンバーがひどすぎるとレースレベルが落ちる典型

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レース回顧

急用で予想は出来なかったんですが、まあぱっとメンバー見ただけでも、これ以上ない低レベルなメンバーだなと。

レイパパレは、前走の京都戦がものすごい指数で、さすがに崩れない。
ブラヴァスも、本来時計掛かった方がいいタイプですけど、内が悪くなってれば、その分決着の時計は遅くなるかなー位の感じ。
で、ヒンドゥタイムズってのは、どうにもこのクラスでは甘いんで、重賞だと人気先行のタイプ。

戦前の私の印象だとこんな感じで。
ブラヴァスヒンドゥタイムズの代わりに、何か突っ込んでくる馬がいるかどうか。
普通ならそう考えるところなんですけどね。
......まあいないですよね
ものすごく妥当な結果だったかなと。

超低指数だったんで、このレースから何か得られるものはないんですけど。
まあ、馬群の強度、とでもいいましょうかね。改めてそんなことを考えてましたけど。

馬ってのは、基本先にゴールするように訓練されてるわけですから、各馬が「我も我も」と踏ん張って前に出ようとするから、そこに張りあって、結果全体時計が速くなる、というようなことが起こると思うんですけどね。

レースも見てみましたけど、ジェネラーレウーノの逃げはマイペースだったんですが、レイパパレには遅すぎて早め先頭、という感じで、誰も得をしてないといいますか。
そうなると、レイパパレはいい目標になってしまうんですけど、ブラヴァスが高速馬場に対応しきれず。3着以下は弱い、というところで。
......まあ考えれば考えるほど凡戦ですね笑

やっぱり思い出すのが、デアリングタクト。
指数は一貫して低かったんですけど、秋華賞の勝ち方を見た時に、
「周りが弱すぎてこの馬の力が発揮できていないのでは」と回顧しましたけど、ジャパンカップで3着に来ましたからね。周りが弱いと、それ以上の力は発揮しないですよね。

最後上に行く馬、っていうのはやはり、強い相手と戦って、そこで前に出ようとする力が抜きんでている馬なのかなって思います。
そういう意味では、しっかりメンバー揃って全体のレベルが高い、私はそれを「馬群の強度が強い」っていう言い方してるんですけどね。チャレンジカップについては「馬群の強度が弱い」ってことなんでしょうね。

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