菊花賞のレース回顧

菊花賞のレース回顧です。(レース予想記事は以下)

レース評価

(3歳限定GⅠ芝 基準指数70)
勝ち馬指数 74
レースレベル 高
短評:締まったペースで近年のスローの上り勝負と違って、素晴らしいレースだったと思います

推奨馬の結果

◎アリストテレス  (4番人気2着)
○コントレイル   (1番人気1着)

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レース回顧

まず、予想段階で、キメラヴェリテみたいな鈍足の馬は逃げられない、と断言したら出足良くあっさりハナを叩いたので、その時点で大分不穏な空気を感じましたが笑

バビットを引っ掛けるつもりだったのか、コントレイルの目標になるつもりだったのか、意図はわかりませんが、勝手な大逃げでペースには影響がなかったでしょうか。

それでも、3・5・6着と、はっきり差し馬が来ていたことを考えても、ペースは締まった流れ。
それを好位で受けたコントレイルアリストテレスが、これはもう強かったと思います。
もうちょっとスローロンスパのイメージをしていたのですが、スタミナや終いの質など、総合力が試されたレースだったと思います。

勝ち馬と2着馬については、言うことないですね。
コントレイルは強すぎます。
アリストテレスと僅差だったから、距離が長い、みたいな話ですけど。
全然そんなことないですよ。あれだけ迫られてるのにこの距離でも全く抜かせなかったですし。
そうはいっても、ダービーの余力を見ても2400の方が尚良さそう。来年以降は国内なら無敵じゃないですかね。今年はまだアーモンドアイがいますんで。

本命のアリストテレスは2着まで。
正直ここまで走れるとは思いませんでした。。前走の内容を評価しましたが、これはむしろ距離があればあっただけいいタイプでしょうか。長くしぶとく、脚が使えます。
ぱっと見、過剰人気の印象で、正直「買いたくないなぁー」と思っていたのですが。こういう馬でも本命に出来たことは収穫。前哨戦の神戸新聞杯と同じ舞台の小牧特別を走っていたことも、指数の比較がしやすくて助かりました。

何より驚いたのは4着のディープボンドですかね。
この馬弱いと思ってたんで笑
まあ、5着ブラックホールと6着のロバートソンキーも、驚いたっちゃあ驚いたんですが、展開を考えると、決して前に楽な流れではなかったと思うんですけどね。
今考えても、なぜディープボンドがこんなに走ったかがわからないです。。
よほどタフな流れが合うんでしょうかね。時計掛かる馬場もどうかなぁ、と思っていましたが、皐月賞では距離不足。距離長くても高速馬場ならまた一押し足りない、という感じ??
そうなると走れるところは限定されそうですけどね。。
アル共向きと勝手に判断しておきます(爆)

一応水準は6着のロバートソンキーまで。
3着のサトノフラッグは、まあここに入れば弱い馬ではないですし。
ブラックホールロバートソンキーは、展開・馬場・距離適性が全て噛みあってのものかな、というところでしょうか。
そもそも3000m戦の好パフォーマンスが次につながるか、というとなんとも言えないですけどね。

まあ、菊花賞らしい菊花賞だったな、と思います。良い力勝負でした。ただ、私ディープボンドの激走に驚いた、と言ってたくらいですっかり忘れてたんですが、3連複のヒモで買ってたんですよね。。

ほんとどうやったら当たるんですかね3連系の馬券。。

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