紫苑ステークスのレース回顧

紫苑ステークスのレース回顧です。(レース予想記事は以下)

レース評価

(3歳限定GⅢ芝 基準指数62)
勝ち馬指数 60
レースレベル 低
短評:緩めの縦長で前残り。後ろすぎなければ。勝ち馬が一番恵まれた位置。相手も弱かったか

推奨馬の結果

◎シーズンズギフト  (3番人気3着)
〇レッドルレーヴ   (9番人気15着)
▲スマートリアン   (13番人気8着)

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レース回顧

予想の段階から「2000走るスタミナがある馬がいない」と嘆いていて、その中でも、勝ったマルターズディオサは、桜花賞を評価していないので2000は長い、として消しました。

それで番手からあっさり押し切ったもんだから、「しまったなー」というのがレース後の感想だったんですけどね。準メインから芝の時計も掛かっていましたし。

それでいざ指数を出してみたら低レベルだったので、予想段階の印象と併せて、結論としては
全馬スタミナがない」という大雑把な結論で落ち着けます笑
この辺、オークスもまた評価していないからですけどね。まあ、オークス3着のウインマイティーは今回出遅れてしまって展開不向きだったのでまだ測れない部分もあるのでしょうが。
そもそもウインマイティー自体はそんな強い馬ではないと思うので。

今回マルターズディオサは展開と相手に恵まれての勝ち。馬自体はマイルかなぁと思います。
本番は京都の内回りですから、馬場が良ければ誤魔化せるかもしれませんが、おそらく高い評価はしない予定です(相手見てですけどね)

シーズンズギフトですが、若干危険な人気馬、という扱いでしたけど苦笑
まあ地力でしょうね。とにかく内にもたれる馬の距離延長でしたし、状態も若干微妙なところがあったので。
この馬の方はタフな中山より京都の方がいいでしょうし、一応今回も優先出走権は取ってまだ底は割れてない感じがするので、マルターズディオサよりはこっちを検討するかなぁ、という感じでしょうか。
何にせよここがレベル低いので何とも言えないですが。

力は認めるがあんまりまくる脚はないだろうと、と押さえ評価のパラスアテナが2着。
地力上位なので相手が弱ければこれくらいは、という感じでしょうか。
枠がきつい、という印象は間違ってなかったですけど、競馬は相手関係があってのことですからね。。
この馬を軽視したのは失敗でした。

レッドルレーヴはいいとこなし。新馬が重馬場で、フラワーカップの内容も良かったので期待しましたが、本質的には速い馬場向きなんでしょう。雑なピックアップでした。
強いとは思うんですけどね。。

スマートリアンですが、これは良いところにいましたが伸びずばてず。
この馬については、実績からは距離が長いと思ってましたが、追切の動きが良さそうだったので成長見込んでの評価をしましたので致し方なしですね。まあ負けても納得です。

ここは、シーズンズギフトが強いと思って予想しましたが、捲って最後苦しくなるかな、と分かっていたわけですから、それならそれを見ながら甘くなったところを中外枠の差し馬が差す、という発想が出来たはずなんですよね。
それなら強いと思う馬4頭に予想段階で挙げていたパラスアテナの差し込みは、むしろ想定できた話なんです。

夏競馬でも同じような反省してましたけど、こうなってくると最早、競馬予想がどうこうというより、自分に世間様並みのアタマが欲しい。。ということにへこみます笑
脳みそがもっと大きければ良かったです。

あと、強い馬で挙げていたもう1頭スカイグルーヴですか?
仕上げのミスだと思いますよ。この先どうするのか心配になりました。。

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