中穴ってなんなんでしょう??

このブログは「中穴軸馬選定ブログ」という名前で運営しているんですが、そもそも
「中穴」ってどの辺なの?と聞かれると明確には私も知りません(爆)

そのため、自分なりにこのオッズなら軸で狙うよ、という一つの基準を紹介しておこうと思います。

まあ結論から先に言ってしまうと、単勝6倍以上・複勝で最低2倍つきそうな馬の単複他で買います。これより人気なら相手まで。

色々試していく中で、先の考え方になったのは、この本の影響が大、というかそのままです。笑

この本は、予想にいっぱい時間をかけなきゃいけないのに、さらに買い目まであれこれ考えるのは大変だから、ある程度ルールに乗っ取って決めちゃいましょう、という「買い方本」です。

あくまで買い目構築の本なので、当然これを読んですぐ当たる、というものではないですが(この著者の予想方法については、上のリンクから関連本を探していただくか、「絶対軸馬」で検索して見てください。競馬ブックのスピード指数を使った予想方法です)

予想に精一杯で、買い目を考えるまで頭が回らない予想にうまく反映できない、と悩んでいた時に、一時馬券購入のフォームを固めるために大変お世話になった本です。
(その後あれこれ自分なりにアレンジしていきながら、結局は穴の単複に今は落ち着きました)

詳しくは中身を読んでもらえばよいのですが、この本のある章に、
「単勝6倍の馬が勝ち切った場合、複勝分も合わせて、ほぼ300%を超える」と書いてあるんですね。
それをまんま採用してます。苦笑 
なので、私はレースによって金額の強弱をつけないで買うので、3回に1回当たって欲しい、といつも願っているわけです。

さて、折に触れて、私は前日に予想して当日の朝馬券を買う、というスタンスをブログ内でも書いています。
凡百のサラリーマンで、普通に土日はお休みなので、日中娘の相手をしないと奥さんが怒るから、が理由の100%です

そのため、オッズは朝見るんですが、朝の段階では、単複のオッズってまだ売れてないから不正確なんですよね。
では、実際にどうやって軸に出来るオッズかを見ているか。それは、

馬連の合成オッズを見る!

まあ強調するほどの話でもないんですが。苦笑
これが一番オッズが見えやすいかなって思いますね。馬連は朝の段階でもそこそこ売れますし。

ちなみに、合成オッズについて簡単に説明すると、
仮に、単勝の1番と3番を2点買いしたとして、

1番 5.0倍 
3番 8.0倍
だとすると、まず、当たりはどちらか1点しかないですよね。(同着は考えないで!

これが、仮にどちらが当たっても払い戻しが4,000円になるように買うとすると、
1番 5.0倍×800円
3番 8.0倍×500円
この資金配分で、どちらも4,000円の払い戻しになりますから、要するに、

この2点買いは、1,300円を賭けて4,000円の払い戻しを受けることと同義ですよ。
合成オッズは4,000÷1,300≒3.08倍ですよ。
あなたは、3.08倍の馬券を1点買いしているのと一緒なんですよー。

概ねこんな理解でいいと思います。
それで、私は、ある馬から馬連総流しした場合の合成オッズを参照しています。
(総流し合成オッズは、JRA-VANデータラボのTARGET frontier JV(ターゲット)というソフトで見ることができます。私も当然加入して使っています)

本題の軸馬選定のオッズですが、経験則から行くと、
12頭以上  馬連合成オッズ 3.0倍以上
11頭以下  馬連合成オッズ 3.5倍以上

この辺で狙うと、だいたい確定オッズでも、単複両取りで300%を超えるのかな、という印象です。

まあターゲットの話などは、また追い追い記事にしようと思いますが、とりあえず私が軸で選ぶオッズの基準は今まで述べた通りです。
参考になれば幸いです。

最後に、馬券の買い方、ということで行けば教科書みたいな本をもう一冊。
超有名な本ですが。笑

やっぱり結果を出している人の考え方は素直に吸収すべきです。笑
いまだに読み返しますからねこの本は。私にとっての教科書的な本です。
だいたい、複勝は儲からない、って断言している本ですけど、単複派の私がおすすめするんで間違いないです。笑

個人的には、短期のトレンドを掴んで馬券を買うより、長い目で見て負けない馬券の取り組み方をしていきたいと思ってるんで、ある程度普遍的に使える馬券本が好みですけどね。勝負のスタンスとか。データ本みたいなのは興味がないです。

脱線しましたが、ひとまず私が思う「中穴」のオッズについての説明でした。

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