ここも今週から更新していきます。
先週は、指数の見方を色々試してやりましたけど、単純に指数が高いかどうかを見るのではなく、
「どの状況で高いパフォーマンスが出せたか」を注視しないといけない、
というか、あくまで参考程度に目安で使っていくのがバランスとして良さそうですね。
そうなると、毎週更新している指数表の記事も、いらないんじゃないか、という気がしてきますけど。。
見て下さる方もいるんで、引き続き表は更新していきますけどね。
まあ、目安としてください。
目次
特別レース指数判定
◎高
○水準
△平凡
×低
土曜日
新潟
レース | レース名 | 勝馬 | 判定 | 注記 |
10 | わらび賞 | テイエムマジック | × | |
11 | 八海山S | サダムスキャット | × | |
12 | 胎内川特別 | ヤマニンマヒア | × |
東京
レース | レース名 | 勝馬 | 判定 | 注記 |
9 | 日吉特別 | ダンケシェーン | × | |
10 | 緑風S | アイアンバローズ | × | |
11 | 京王杯SC | ラウダシオン | × | 超低指数で論外 |
阪神
レース | レース名 | 勝馬 | 判定 | 注記 |
9 | あずさ賞 | カイザーバローズ | × | |
10 | 遠州灘S | サンダーブリッツ | ○ | |
11 | 都大路S | マウントゴールド | × | 超低指数で論外 |
日曜日
新潟
レース | レース名 | 勝馬 | 判定 | 注記 |
10 | 春日山特別 | アイブランコ | × | |
11 | 弥彦S | ユニコーンライオン | × | |
12 | 中ノ岳特別 | アルーフクライ | ○ |
東京
レース | レース名 | 勝馬 | 判定 | 注記 |
9 | テレ玉杯 | ゴルトベルク | × | |
10 | 青竜S | ゲンパチフォルツァ | ○ | |
11 | ヴィクトリアマイル | グランアレグリア | ◎ | 勝ち馬には脱帽 |
12 | BSイレブン賞 | ドウドウキリシマ | ○ |
阪神
レース | レース名 | 勝馬 | 判定 | 注記 |
9 | 寒狭川特別 | ペプチドオーキッド | ○ | |
10 | 朱雀S | コロラトゥーレ | ◎ | 大波乱でも指数は超高い |
11 | 栗東S | メイショウオーパス | × |
重賞振り返り
両重賞とも、「さすがにこのメンバーなら大丈夫だろう」と選んだ馬が軒並みぶっ飛びで。
ここはもう、センスというかギャンブルに対しての取り組み方の問題で。
意識改革ですね。攻めっ気、とか言ってないで攻め一辺倒くらいに振り切らないとダメっぽいです笑
まず、京王杯スプリングカップですが。これは超低指数で問題外。
さんざんバカにしたラウダシオンにあっさり勝たれてしまいましたけど、まあ、指数との整合性は取れたので。
他の馬が弱すぎた、というか舞台適正がない馬ばかりだった、というくらいしかいうことないです。
本命はグルーヴィットで、これも「舞台は合わないがさすがにこのメンバーなら」という理由で本命にしましたけど、そんな理由で選んじゃダメですね。。
繰り返し言ってるんですけど、なかなかね、指数をどこまで重視するか、のバランスですね。
ただ、対抗のトゥラヴェスーラが走ったことがヒントになると思うんで。
適性と指数のバランスを考えて行きます。
ヴィクトリアマイルについては、まあグランアレグリアが強すぎましたね。
GⅠ勝ちの基準指数を76に設定しているんですが、今回グランアレグリアの指数が80です。
80なんて見たことないですよ。
これ、偏差値ですからね?偏差値80の学校なんかないでしょ笑
近6年の、芝の全レースの中でも間違いなく最高レベルのパフォーマンスだと思うので。
「ローテ詰まってるし飛んでくれ」という願いは虚しいだけでした(爆)
以下団子で入線した2着~8着くらいまでは、相応に評価していいと思うんですけど、いかんせん勝ち馬とは離されすぎましたからね。
……実は今、勝ち馬からの着差0.6秒以内の指数を重視する、ということで見てたりするんですけど、今回の場合2着のランブリングアレーで0.7秒ついてるんで、ちょっと扱いに迷います。
今のところは、参考記録、ということにしようかな。
あとは、能力以上に頑張っちゃっての反動もあるかもしれないですね。
予想としては、レシステンシアとテルツェットのダブル本命みたいな感じでしたけど。
レシステンシアがはっきり力負けしたのがショックですね。
これが、京王杯と同じで、「さすがにこのメンバーなら」というのがあったんですけど。
古馬に交じって府中の直線は長かったようです。
私が競馬で行き詰ると読みかえす、じゃい先生の「勝てる馬券の買い方」を改めてまた見てるんですけど。
常に人気馬の欠点を探し、穴馬の利点を探す
このスタンスを、もう一度初心に帰ってやっていこうかな、というところです。
テルツェットについては、元々テンションが上がりやすくて緩い仕上げしかしない馬が、今回しっかり攻めて来たんで、そこを好感して重視したんですけど。
そのせいでパドックからテンションが上がって終戦だったようです。
まあ、平地のGⅠに向けて仕上げるノウハウはなかったか、という感想ですね。
一瞬は凄い脚を見せてましたけど。
主な的中結果
先週も、これでもか、というくらい外しましたけど(爆)
土曜日の緑風ステークスが、7番人気のシルヴァーソニックを軸にして、相手につけた2頭がドンピシャで入ったこともあり、一応このレースで、土日分は賄えた、という個人的な馬券成果でした。
若干、芝の大野は3着まで、といいいますか、何で連対できないんだこのヤロウ、と馬連をそれなりに持ってたので腹が立ってもいたんですけど笑
それは贅沢、というもので。
まあでも、ホントそれくらいで、軸が来てもヒモがあさって、もしくは、配当が安すぎる、ということを考えると。
元々が穴馬の単複、という馬券戦術だったのが、連複・3連複・3連単と考えていくようになってますんで。
レースを絞って、相手もしっかり見ていくより仕方ないと思います。
全部のレースは見てられないですし。
じゃあ、レース選びをどうするか、となったら、穴馬軸で選ばないと仕様がないんですよね。。
人気でも強いから、と選んでしまうと、あれもこれも買う事になってしまうんで。
先週の振り返りはそんなところですね。初心忘るべからず、ということなんでしょうね。
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