中穴推奨！！函館スプリントステークスの予想

それでは、函館スプリントステークスの予想をしていきます。

出走馬

指数推奨

指数上位（軸で検討）　２・３・５・６・７・８・９・１０・１１
指数下位（気になればヒモで）　指数上位が多いため推奨なし
※指数上位を検討して軸馬を選定するため、指数下位は細かく見ていません

想定する馬場状態

高速馬場の内伸び

指数上位馬考察

1枠2番　マリアズハート（大野）
馬は普通に強いと思うが、馬のキャラなのか騎手のキャラなのか、最後方から大外ぶん回すしかない馬で、今の函館の馬場では嵌らないか。

2枠3番　エイティーンガール（坂井）
条件時代は指数が低く、正直評価していなかった馬だが、近2走好走でようやく戦績に指数が噛みあってきた感じ。
前走が縦長で隊列バラバラ。Hペースに見せて前が無駄逃げで脚を溜めての決め脚勝負、というとても特殊な馬群。（大逃げ、離れた番手、さらに離れた3番手以下、をイメージしてもらうと良いか）
要は、ロジャーバローズが勝ったダービー、もっと古くはブエナビスタが差し損ねたエリ女の様に、後方勢が仕掛け遅れる隊列に今年の鞍馬Sはなっていたと考える。
しかも高速馬場の内有利を外差しで差のないところまで来ているので、この内容を高く評価したい。

3枠5番　ティーハーフ（国分優）
近5走の内、去年と今年の高松宮記念を好走と判断してるのだが、他がさっぱりだし来たらごめんなさい。馬券になるなら京都だろうが、年も年なので。。

3枠6番　ダイアトニック（武豊）
すごくピッチ走法なのでまずは内枠が絶対。好枠を引けたが、そういう馬は斤量が応える気もするので、58kgは正直不安。
ただ、能力的には負けようがないと思う。

4枠7番　ライトオンキュー（古川）
中間追切時計を4本出しているが、最初の6月3日の坂路追切で併せた未勝利馬に遅れ。
翌週は坂路で全体時計50秒を切ったが、終い12.9はこの馬としてはかかっている。
この時が一杯追いなので、仕上がり途上と見て負荷をかけたのではないか。
ローテーションを考慮しても、私は走れる態勢にないと思う。

4枠8番　シヴァージ（藤岡佑）
好走が重たい馬場に限定されているので、力はあるが敢えて買おうとも思わない。

5枠9番　フィアーノロマーノ（藤岡康）
超高速馬場の阪急杯が好内容。1200でもスピード負けはしないと思うが、テンに置かれるのとローテーションの分は割引必要だろう。
ただ、思ったより人気はない気も。。

5枠10番　ジョーマンデリン（岩田康）
前走も3勝クラス水準の指数で勝ってはいるが、いきなりのここではどうにもピンとこない。

6枠11番　アリンナ（丹内）
近2走好走判定。前走は速い馬場で結果も残している。
とはいえ福島1200はコース設定も特殊だし、外差し馬場の恩恵もあったと思うので鵜呑みには出来ないが、ここに来ての充実度と、人気の兼ね合いで押さえてみたい。