馬券下手の極み。キーンランドカップのレース回顧

このレースに関しては、レース翌日の月曜日にTwitterで呟いた通りです。

人気馬軸で、配当を追い求めると碌なことにならない、という戒めにしてください。。
(というか本当にアホの極致)

キーンランドカップのレース回顧です。(レース予想記事は以下)

レース評価

(3歳以上GⅢ芝 基準指数67)
勝ち馬指数 72
レースレベル 上位3頭は高い
短評:流れフラットで馬群も詰まる。前でも残れる展開だが、馬場が完全に外だったので、それで決まった感じ。

推奨馬の結果

◎ライトオンキュー  (2番人気2着)
〇ビリーバー     (8番人気6着)
▲ダイシンバルカン  (16番人気8着)

スポンサーリンク

レース回顧

まあ馬場のバイアスが完全に外だったので、内枠引いた馬はそもそも厳しいんですが。

差し決着でしたが、ペース自体はそこまで速いわけでもなくフラット。
勝ったエイティーンガールは、じっくり脚を溜めて馬場の良いところを手応え良く早めに上がっていってましたので、決して決め打ちが嵌ったわけではなく、順当勝ちじゃないでしょうか。

ライトオンキューも正攻法で良く頑張りましたが、勝ち馬との比較で行くと完敗、といっていいと思うんですね。
勝負どころの位置取りのロス、且つ早めに抜け出すしかなかったことを考えても、うまく乗ったとはとても思えませんが、多分、それでも勝てる、と思って馬の力を信じて回ってきた様に思えます。
それでいて完敗ですから、この馬は正直GⅢ止まりかな。。という気がしますね。。
ここはかなり条件が揃ったと思って本命にしたんで、勝てると思いましたが。
GⅠだと家賃が高いかな、という印象でした。

ここで引退のディメンシオンは、状態持ち直して枠に恵まれた、ということで良いかと思います。
あと、4着のアスタールビー。よく頑張ったように見えますが、馬場は外有利でも、展開的には差し有利というわけでもないと思うので、過剰な評価は必要ないと思います。
それでも、この馬なりには良く走ったと思いますし、いずれは重賞でも通用して行きそうです。

ダイアトニックは予想段階で「飛びまで期待」と書いた通り、仕上がりの問題でしょう。
枠も結果論最悪だったので、全く参考外でいいと思います。

若干腹立ってるのは対抗のビリーバーなんですが、当然内枠は厳しいんですけど、勝負所で各馬が外に位置を取るだろうから、そこでこの馬も馬場の中ほどに持ち出せれば、と予想して対抗にしました。
コーナーから各馬外を意識していたと思うんですが、この馬は後ろのダイシンバルカンを気にして外に出さず、結局伸びない内をついたんですね。
ビリーバーが内を突いた時にはダイシンバルカンは外に外に出してたんですけどね。苦笑
馬券になったかはともかく、駄乗だったとは思います。

馬券についてはまあ冒頭にも書きましたが、馬券の組み立てが普通の人間のそれではなくて。。
もう人様が人並みに出来ることが本当にできない人間なんで。
外差し決着を見越してライトオンキューに本命を打って、外の差し馬2頭に印回してるのに、内の差し馬を対抗単穴って本当にバカだと思います。
ビリーバーはそれでも買いたかったんで仕方がないんですが、ダイシンバルカンに単穴打ってる場合じゃないです。笑

普段人気薄を軸にするんで、連複は「どうせ当たらない」と思って絞って買うんですが、その癖も完全に出てしまいました。。
人気馬が軸なら相応の組み立て方があると思うんですよね。
今回なら馬連流しとか。普段やってないから臨機応変に対処が出来なかったです。

配当に気を取られて外枠差し馬よりダイシンバルカン
ダイシンバルカンが出走してなかったら当たった気もしますが。苦笑
こういう失敗を反省材料にして、馬券の組み立て方ももう少し考えてみようと思います。
単複は1頭選べば終いなんで、それ以上の粘りが足りない、ということを痛感しました。

スポンサーリンク

コメント

PVアクセスランキング にほんブログ村
タイトルとURLをコピーしました