本命対抗4着同着。。それ4の真骨頂!北九州記念のレース回顧

「令和の4着王」を自認するあたくしでございますが、夏競馬の軸馬の成績を見てみました。
(夏競馬が終わったら一旦軸馬成績は記事でまとめますよ!)

毎回「4着だー」「また4着だー」「また2桁着順だー」と愚痴を書き散らしてるわけなんですが、
調べてみると、ここまで70数頭の軸馬を指名して、4着10回・5着10回ということで別に4着王ではなかったです。笑

ただ、4着は芝が明らかに多くて、5着はダートが明らかに多い。
やはりスピード指数だと、芝の脚力が比較しやすい(そしてダートが苦手。。)ということが改めて良く分かります。
何で、少し幅を広げて、「令和の掲示板キング」を自認しようかと思います。。

で、まあこのレースはタイトル通りなんですけど、本命がクライムメジャーで、15番人気の4着。
だからこの人気なら100回予想しても100回この馬に本命を打ったと思うので、何をどうこねくり回しても当たることはなかったんですが、全体的な予想としてはあんまり良くなかったな。。

北九州記念のレース回顧です。(レース予想記事は以下)

レース評価

(3歳以上GⅢ芝 基準指数67)
勝ち馬指数 71
レースレベル 高い
短評:超Hペースでずぶずぶの差し決着。勝ち馬2着馬は高いパフォーマンスで、3着以下は展開。
ジョーカナチャンも悪くないです。

推奨馬の結果

◎クライムメジャー  (15番人気4着同着)
〇アンヴァル     (6番人気4着同着)
▲タイセイアベニール (2番人気9着)

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レース回顧

スピード指数ってのは走破タイムを指数化するわけなんで、スーパースローよりはペース流れてくれた方が当然指数は優秀に出るわけなんですが、ここは見た通りの超Hペース
わかりやすく完全差し決着なんで、重ハンデで2着に来たモズスーパーフレアは評価しなければなりません。これはスプリンターズSでもまず有力。

それと、レッドアンシェル。これは強かった。苦笑
乗り方も最高でしたね。内目で流れに乗せて、スペースが出来るところを図ったように馬体を持ってきて、一気の末脚。正直、スピード決着だと忙しいかな、と思ったんですけど、ブリンカーも効いたのか予想以上の走り。
ちょっと出来過ぎの感はありますが、とにかくここは完勝。良いパフォーマンスでした。

指数で行くと、8着のプリディカメントまでは評価できますが、大体差し追い込みが上位なので、地力を見せたのはジョーカナチャントゥラヴェスーラ、といったところでしょうか。

まあ見た目通りに捉えてもらって良いレースだと思うので、回顧もそこそこにしておきますが。

本命のクライムメジャーについて書きますと、以前このブログでも何度か書いている穴狙いの厳しいところ、というのがありまして、
ジョッキーがハナから馬が弱いと見て決め打ちする。余計なことを考えすぎる。

これが穴狙いの厳しいところ。。
果たしてクライムメジャーも、完全に道中の位置取りを見て「ああこれは内べったりでバクチをやるな」って分かったもんですから。私は正直中団後ろくらいの差しで行って欲しかったです。

嵌れば好騎乗で、今回は確かに「嵌るかっ!?」というくらい脚色が良かったですが、結局ジョーカナチャンが寄れて、モズもいたんで窮屈になって最後の最後でまともに追えず、もったいない競馬になりました。

相手関係が弱い中なら「ふざけんなぁぁ」とボロクソ言ってますが、さすがにここは相手も揃っていましたからね。そこまで騎手に文句を言う気もないですが、普通に回ってくれればなぁ、というモヤモヤは残ります。こういうのは運が悪かったと思って諦めるしかないですね。

さて、予想がいまいちだった、と冒頭で言ったのは、まずは▲タイセイアベニールのことです。

そもそも、本命対抗は「一雨来ればセットでくるんじゃないか」と思って選んだんですね。
本当にセットで来ましたけど。笑

で、タイセイアベニールは「高速馬場なら」という前提で評価したわけですから、そもそもそこが印の順位付けが破綻している。まずこれがダメ。

それと、タイセイアベニールは、上から3番目の評価で▲を置いたわけではなく
「追走すると甘さ出るから死んだふりなら突き抜ける」という、文字通り単穴としての評価で▲を打ったんです。

ただ、単「穴」ですからね。。結果論ではありますが、2番人気の馬を単穴扱いというのも思慮が浅かったですね。

もう一つ問題なのは、1着のレッドアンシェルと、3着のアウィルアウェイ
この2頭は消し評価なんですが、その理由が「手が回らない」「ほかに優先したい馬が多い」ということで消したんです。
特に、アウィルアウェイについては「そもそも強いと思ったことがない」とわざわざ書いてるんですけど、何で書いたかと言えば正直なところ、

「この馬は走って欲しくないなぁ」
と思っていたから不安を打ち消すために書いたんです。笑

案の定その馬に走られて軸馬は4着ですから、正直レース直後は放心状態だったんですが。。
要するに、レッドアンシェルもアウィルアウェイも、私の中では「買うのに決め手に欠ける」馬だったんですね。

これって、先週回顧記事で反省しました、といった「サトノアーサーを軸に出来なかった理由」と同じなんですね。つまり反省してないんです私。

これは理由もわかっていて、私、「最強ブログランキング」に参加させて頂いているんですが、
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ここで重賞予想を公開できるんですけど、印が7頭までなんです。
だから、アタマの中で7頭に絞ってるんです。これって、意味ないんですよね。。

結局札幌記念は5頭しか印回さなかったんで、別にこのレースで5頭だろうが10頭だろうが、レースの予想として印を打てばいいだけなんですけど、なんか7頭にこだわってしまったというか。。
これはもうやめます。

タイセイアベニールとレッドアンシェルは、考え方によっては評価を逆転して、レッドアンシェル単穴、くらいのアプローチは出来たかもしれませんので、そういうところも含めてまだまだ予想がダメだなぁ、と。良い予想では無かったです。

ヒモの取り方も予想の上では重要だと思うので、今後のためにもこのレースのことは覚えておかないといけないです。
ただ、最初に言った通り、私はこのレースは何回考えてもクライムメジャーに本命を打ちます。

そこは、もうスタンス。そして最後は運です(投げやり)

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