函館記念のレース回顧

函館記念のレース回顧です。(レース予想記事は以下)

レース評価

(3歳以上GⅢ芝 基準指数67)
勝ち馬指数 68
レースレベル 水準
短評:超Hペースで各馬追走汲々。力通りの結果か。(勝ち馬がなぜ走ったかは不明)

推奨馬の結果

◎レイホーロマンス(14番人気5着)
〇バイオスパーク (3番人気3着)

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レース回顧

今年の函館は、開幕から特に馬場が良かったですが、結局閉幕まで大きく悪くなることなく良好な状態でした。

最終週のここも、極端に馬場が重くなったり外差し利いたり、ということもなく概ねフラットで推移したのではないでしょうか。

トーラスジェミニが力勝負を挑んだ逃げで、超Hペースに。隊列的には差しが届きそうですが、さすがに速すぎて後方勢も追走汲々。良い力勝負になったのではないでしょうか。

一応▲でとったドゥオーモと、◎レイホーロマンスはいずれも後方からの競馬。
ドゥオーモはやることがシンプルで、最後方待機のまくり差しですから、展開も向いてその通りに力を見せた感じ。(ここはペースが速すぎてまくりに見えなかったですが)
片や、レイホーロマンスは、直線で少し前が塞がって待たされた分、内に切り替えたロスが勿体なかったですが、道中追走も忙しそうでしたし、3着との着差を考えても目一杯走ってくれたのではないでしょうか。

(しかし、買うならここしかないかな、と選んだレイホーロマンスが、ここで引退することを予想したときに知りませんでした。苦笑 本当にここしかなかったんですね。)

逆に、ドゥオーモに関しては、小倉3戦のパフォーマンスが良かったんですが、全部特に重たい馬場だったんで、馬場が悪くない今の函館でどんなもんかな、と思っていたんですけど、そもそも、小倉より函館の方がコースレイアウトがタフな設計になっているので、そこでもう少し考慮する余地があったかもしれません。

私個人としては、今回レイホーロマンスよりドゥオーモを評価するにはどうすれば良かったか、あと100回くらい考える必要があります。笑
現時点での予想としては納得いくものが出来ました。

指数的には3着から6着までが66で、好走判定にちょっと足りずというところで、〇バイオスパークの3着は、相手関係的にもまあこれくらいは、という感じ。

実は、驚いたのは4着のトーラスジェミニで、なぜあんなHペースでぶっ放したかはさておき。苦笑
正直2000は長いと思っていたんで、この内容であの粘りならこのレースの中では一番良い内容だったのではないでしょうか。本当に力をつけていると思います。

アドマイヤジャスタですか?何で走ったのかわかりません。笑
前走から馬具を工夫して真面目に走るようになった、と厩舎コメントでは出ていましたが、その前走の鳴尾記念は超低レベルだと思うので手の出しようがない。。
今のやり方では一生取れないし、これを取るために予想のアプローチを変えようとも思いませんが、後学のために誰か教えてください。笑

まあ、結果論バイオスパークからヒモに連複(ワイド)で流しておけば取れたんでしょうが、予想でも書いた通り、バイオスパークとレイホーロマンスどっちを軸に選ぶかは好みの問題ですからね。苦笑

やっぱりじゃい先生の本で学んだ私としては、どこまでも穴を狙っていくことになると思います。

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ちなみに、「馬キュン」とかyoutubeで見てる人は分かると思いますが、この本には、「来る馬を予想するのと同じくらい来ない馬を予想するのが大事
と書いてあります。そこで、1日全レースで来ない馬を予想してみよう、ということが併せて書いてあります。

このレースの場合、私が絶対に来ないと思う馬はアドマイヤジャスタですね。笑

CBCのラブカンプーといい、よくわかんないです。。

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